妻のはなし
こんにちは。FIGHTERです。
さて、本日はイベントとは全く関係のない、私の妻のはなしです。
なんだかイベント事のことをそっちのけで書いている気がしますが、まぁそのあたりは適当ということで(笑)
とにかく、なんでいきなりそんなことを話そうかと思ったのか?
それは今、妻が体調不良で休んでいるからです。
ちなみに、娘も先日まで体調不良であり、私自身も10月の最後の週は超体調不良でした。
私自身、季節の変わり目に弱いと知りつつ、それでも体調不良になってしまうのは治していきたいところです(反省)
とまぁ、話を戻しますと、弱った彼女の隣で、ふと、
〝あぁ、元気でいる彼女が隣にいてほしいなぁ〟
なんて思うわけです。
まぁ、誰でも思うことだと思いますが(笑)
ちなみに、元気な私の妻はどんな人物なのか?
ぶっちゃけ皆さん、興味はないと思います(笑)
が、せっかく?なので少しだけご紹介しましょう。
※ここから先ただの思い出話です。なんの実りもありません(笑)
私の妻
彼女とはかれこれ約16年ともにいます。
今30歳(今年で31歳)になる私たちは中学の同級生。
付き合い始めたのが中学2年の時の2月14日。
そこからの付き合いですので、まぁ、長いですね(笑)
彼女はまじめで優しく、頑張り屋さんです。
常に明るいのも素敵だなと思います(のろけか)
たまにまじめすぎるのが欠点ですが、それでも不真面目な人よりいいでしょう。
彼女がまじめと思うエピソードで今でも覚えているのが、高校時代に初めてカラオケに行った時のこと。
帰り際、何かの拍子でジュースをこぼしてしまった彼女。
私が
「まぁ、もう帰るし、適当に拭いておけばいいんじゃない?」
なんて気楽に言うと、
「そうしたら次の人とか店員さんが困る!」
と言い出しました。
そして、言い終わるなり、備え付きの紙布巾でジュースをふき取り、その後自前のウエットティッシュで床の隅々まで掃除しだしたのです。
それはもう隅々まで。
そこ、ジュースこぼしてないやん? というツッコミも無視して、床の汚れをゴシゴシゴシゴシ……
その時間はおそらく5分もかからなかったでしょう。
賢明に床掃除をする彼女。
その姿に私は感動!
……するわけでもなくただ、〝めんどくさいな〟と思ってました(笑)
だってウエットティッシュですよ?
ふき取るだけでいいやん!
って思いません?(笑)
っとまぁ、それぐらいまじめ? な彼女なわけです。
妻とゲーム
そんな彼女が格闘ゲーム『鉄拳』をやり始めたのは……何年前だろう?(笑)
一緒にゲームセンターに行ってやったのがきっかけでしたが、もうずいぶん昔ですね。
田舎のゲーセンで相手がいなかったのと、私があまりにも初心者だったので彼女を相手に練習しはじめたのがきっかけです。
彼女はまじめですが、人に合わせるのが得意なタイプではないと思います。
気を遣って合わせてはいるのですが、得意といったらまた違う。
そんなタイプです。
が、それでも私と遊ぶために一生懸命『鉄拳』を覚えてくれました。
今思えば気を使ってくれたのでしょうね。
優しい人です(のろけか)
ちなみにそれは、『鉄拳』だけにとどまりませんでした。
実はゲームセンターにあるゲームをほとんどやったことがない彼女。
それにもかかわらず、ルールや仕様を覚えながら一生懸命遊んでくれました。
意外だったのが、私とゲームセンターに来るまでUFOキャッチャーとかもやったことがなかったことです。(ほとんどプリクラしかやったことなかったらしい)
UFOキャッチャーに興味津々の彼女。
でもやったことがないので、取り方がわかりません。
ですので、私がいろいろ教えることにしました。
(今はもうできないですけど、当時は結構得意なゲームでした)
その後、UFOキャッチャーは2人の中でブームになり、あるときは店中のぬいぐるみを取り漁ったこともあります。
……めっちゃお金かかりましたね(遠い目)
妻とジム
皆さんは『戦場の絆』というゲームをご存知でしょうか?
※知らない人はぐぐってね(適当)
まぁ、簡単に言うと、一人用のポッドに乗り込んで、ガンダム(モビルスーツ)を自ら操縦して遊ぶシューティング?ゲームなわけですが、意外と初心者には操作が難しいゲームなのですよ。
それを彼女とプレイしたときのはなし(大学生くらいの時?)です。(チームを組んで戦えます)
むろん、初心者なので私も彼女もガチャプレイ。
備え付けのヘッドセット越しにあーでもない、こーでもないと言い争いながらジオン軍と戦います。
数戦こなすと操作に慣れてきた私。
一方の彼女は、相変わらずわーきゃー騒ぎながら目的と全然違う場所に移動したり、敵に撃破されたりしています。
〝このゲームはさすがに彼女は楽しくないかな?〟
っと思い、
〝この試合でラストにしよう〟
そう考えながら敵陣の裏側へ移動する私。
なんとか移動には慣れてきた私は、うまく敵の目をかいくぐり、裏を取れそうでした。
「おっ、これは敵の後ろをとれるな」
と思ったのもつかの間、敵の一機が私に気が付いてしまいました。
慣れてきたとはいえ、まだ初心者の私は正面から打ち合っても全く勝てません。
ここで撃破されたらすべてが水の泡。
なんとか踏ん張りたい。
敵機との激しい戦闘が始まります。
が、奮闘むなしく撃破される寸前です。
敵のHPも恐らく残り僅かなようですが、それでも私が先に倒されてしまうでしょう。
〝あー、こりゃ負けたなぁ〟
なんて思ってガードしていると、
バーン!
目の前で交戦していた敵機が撃破されていました。
味方が間に合った?
いやしかし、他の味方は別のところで戦っているはず……
一体何が? そう思っていると、
「……待たせたな(精一杯の低い声)」
ヘッドセットから聞こえたきた得意げな声(妻スネーク)
横を見るとビームキャノンを構えたジム!!
どうやら四苦八苦しながらも私の後を追い、見事敵を撃破してくれたようです。
その時はほんと、「漫画かよ(笑)」って思いました。
ちなみに、そのあとはどんちゃん騒ぎに気が付いた敵にあっという間に袋叩きにされ、敗北(笑)
が、それでも最後の戦にふさわしい戦いぶり? で妻は満足気でした。
それを最後に『戦場の絆』をプレイすることはなかったのですが、今でも2人の良い思い出です。
とまぁ、そういった思い出がいくつもあるわけです。
その中で思うのが、〝彼女はいつも私に優しく付き合ってくれていた〟ということ。
彼女の優しさは、中学を卒業しても、高校を卒業しても、大学を卒業しても、社会人になり結婚しても変わりませんでした。
それは数年前、私が病気になり、2年間休養していた時も変わりませんでした。
今の自分がある(生きている)のは間違いなく彼女のおかげでしょう。
そのことについてはまた、後日改めて、気が向いたら書こうかなと思います(適当)
とりあえず、彼女には早く元気な姿に戻ってほしいですね。
そう祈るばかりです。
と、まぁ本日はこのあたりで!(いつものごとくまとまりがない)
アディオス!